http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000014-sanspo-spo
(パ・リーグ、楽天4−6西武、13回戦、西武9勝4敗、18日、フルスタ宮城)西武・涌井秀章投手(21)が18日の楽天戦(フルスタ宮城)で、8回2/3を10安打4失点ながら両リーグトップの13勝目をあげた。球団史上、球宴前に13勝をマークするのは、78年の東尾修(当時クラウンライター)以来、実に29年ぶりの快挙。若き新エースが、横浜高の先輩・松坂(現レッドソックス)を超え、西武の歴史を塗り替える。プロ野球は前半戦を終了し、セ・リーグは中日、パ・リーグは日本ハムがともにリーグ2連覇に向けて首位で折り返した。
◆最新プロ野球情報は・・・プロ野球ランキング 笑顔はなかった。九回二死までマウンドに立ちながら、2点を失って完投できなかった。両リーグトップを走る13勝目にも、涌井は顔を真っ赤にして不満を爆発させた。
「最後の最後で…、本当に情けない。13勝? それはもう、どうでもいいです」
チームでは78年の東尾修以来、29年ぶりとなる球宴前の13勝到達。6月19日のヤクルト戦(神宮)から5連勝で、自己最多だった昨季の勝ち星(12勝)も1つ上回った。しかし、この日の悔しい降板が示すように、成績は残しながら、決して完調ではなかった。
「なぜかスピードが出ない。理由が分からないんですよ。去年の疲れがまだ、残っているんですかね」。周囲に弱音をもらしていた。持ち味だった150キロ近い速球は鳴りを潜める。不安との闘いのなかで、生活面の節制を心がけた...
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